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大接戦の命運左右する「4番の意地」 日本シリーズ第6戦

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【オリックス-ヤクルト】九回裏オリックス2死一塁、サヨナラの右越え2点本塁打を放ち、指を突き上げる吉田正=京セラドーム大阪で2022年10月27日、中川祐一撮影
【オリックス-ヤクルト】九回裏オリックス2死一塁、サヨナラの右越え2点本塁打を放ち、指を突き上げる吉田正=京セラドーム大阪で2022年10月27日、中川祐一撮影

 プロ野球の日本一を決める「SMBC日本シリーズ2022」(4戦先勝方式)は29日、東京・神宮球場で第6戦が行われる。2年連続7度目の日本一を目指すヤクルトと、26年ぶり5度目の頂点を狙うオリックスの戦いは5試合を終えて2勝2敗1分けと五分。残る2試合で連勝がなければ36年ぶりの第8戦に突入する大接戦の命運を左右しそうなのが、4番の活躍だ。

 一足先に「千両役者」ぶりを発揮したのはオリックス・吉田正尚。第4戦までは12打数2安打7四球と、勝負を避けられ、調子が上がらなかった。だが、第5戦は同点の五回に勝ち越しソロを放つと、九回にはサヨナラ2ランでチームのボルテージは最高潮に達した。

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