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高校野球秋季大会2022

2022年の秋季高校野球トップページです。全国10地区で、新チームによる「秋の王者」が決まります。

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長崎日大、背番号1の修正力 30年ぶり決勝 秋季高校野球・九州

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【大分商-長崎日大】長崎日大の先発・西尾=沖縄市のコザしんきんスタジアムで2022年10月28日、喜屋武真之介撮影 拡大
【大分商-長崎日大】長崎日大の先発・西尾=沖縄市のコザしんきんスタジアムで2022年10月28日、喜屋武真之介撮影

 高校野球の秋季九州大会は28日、沖縄市のコザしんきんスタジアムで準決勝があり、今春の選抜高校野球大会に出場した長崎日大が大分商を4―1で破った。29日の決勝で沖縄尚学と対戦する。

 修正力の高さを発揮した。長崎日大の背番号「1」の1年生右腕・西尾海純が8回を1失点に抑え、チームを1992年以来となる決勝に導いた。

 最大のピンチは八回。初めて四球を許し、スクイズで1点を奪われた。さらに2死二、三塁と適時打を許せば一気に点差が縮まる場面だったが、2番打者を3球で追い込み、最後はフォークボールで相手のタイミングを崩して二ゴロに打ち取った。

 1回戦の文徳(熊本)戦は先発して、5回で10安打を許して2失点。球が高めに浮いて直球を痛打され、準々決勝では登板機会がなかった。

 さらに、準決勝前日の練習で登板したシート打撃でコントロールが乱れ、平山清一郎監督からは「抑えないといけないところで抑えられない」と甘さを指摘された。

 ブルペンで修正を繰り返し、シャドーピッチングでも真っすぐを低めに集めることと、変化球を投げる際に体が開かないようにすることを意識した。再び先発を任されたが、「力まず真っすぐも伸びていて、変化球もコントロール良く投げられた」。8回を95球とテンポの良い投球につながった。

 平山監督は「大舞台の経験は貴重。このチームの財産になる」と力説する。チームは昨年の4強入りを上回る決勝進出を果たし、秋の初優勝を目指す。【藤田健志】

【高校野球秋季大会2022】

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