エゾシカ事故防止へ「習性知って」 繁殖期に多発 北海道警警鐘

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 何かが視界をよぎった。避けようとしたものの――。10月26日午後4時45分ごろ、標茶町雷別の国道272号を走っていたワゴン車がシカと衝突し、そのはずみで対向車線を走っていたトラックと正面衝突した。2人が死亡、1人が意識不明の重体となる大事故になった。エゾシカに関連する事故は10、11月に北海道で多発する。政府の旅行需要喚起策・全国旅行支援が始まり、道内への観光客も増えるとみられ、レンタカーを使う際に注意が必要だ。【金将来、本間浩昭】

 26日の3人死傷事故を巡っては、27日午後3時から弟子屈署と釧路開発建設部、標茶町合同の現場診断が行われた。事故の形態やエゾシカとどう衝突したのか。事故の要因や原因の分析、どのような対策が取れるかを検討した。

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