宇野昌磨、靴ひもの緩み解消で「いつも通りに」　スケートカナダ

　フィギュアスケートのグランプリ（GP）シリーズ第2戦、スケートカナダは28日、カナダのミシソーガで開幕し、男子のショートプログラム（SP）は昨季の世界選手権優勝の宇野昌磨選手（トヨタ自動車）が89・98点で2位発進した。【ミシソーガ芳賀竜也】

　演技後の宇野選手の談話は次の通り。

日本でやってきたことがつながっている

　朝も4－3回転連続ジャンプを失敗し、（本番も）その通りになった。（4回転ジャンプの後に）1回転トーループは意味がなかったなっていうのはあるんですけど、昨日の自分ができなかったところが今日の練習では（4―3回転以外は）修正できた。（理由は…