「安心する居場所はここ」りくりゅう、2カ月離れ実感 スケートカナダ
毎日新聞
2022/10/29 17:49(最終更新 10/29 21:56)
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フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦、スケートカナダは28日、カナダのミシソーガで開幕してペアのショートプログラム(SP)が行われ、昨季の世界選手権銀メダルの三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)が73・39点で首位発進した。
日本フィギュア界に着々と歴史的瞬間が近付いている。ペアSPで三浦、木原の「りくりゅう」組が首位スタート。三浦が「新しいSPを大きなミスなく、自分たちが楽しんで終われたのでよかった」と笑みを見せれば、木原は「楽しめたことがいい結果につながった」と相好を崩した。
冒頭のツイストリフト、3回転トーループを落ち着いて決め、続く高難度のリフトは高く、迫力があった。その後のスロージャンプこそ三浦の着氷にミスが出たが、世界選手権銀メダリストの存在感を十二分に示した。
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