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ラグビーのテストマッチ「リポビタンDチャレンジカップ」は29日、東京・国立競技場で行われ、日本代表はニュージーランド(NZ)代表に31―38で惜敗した。
「ラストワンプレー」を知らせるホーンが鳴った時点で、リードはわずかに4点。NZはそこから世界最高峰の意地を見せた。
逆転を狙う日本の攻撃に冷静に対処し、反則を誘う。最後はSOモウンガがPGをきっちり決め、試合終了の笛を聞いた。後半26分に危険なプレーでロックのレタリックが退場となる我慢の展開をしのいだ。
全員が多様な動きで、相手の隙間(すきま)を攻める。前半32分、ラインアウトからパスを受けたWTBリースがスペースを縫うように独走トライ。後半2分にも左方向へ広くパスをつなぎ、WTBクラークがインゴールに運んで得点力を見せつけた。
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