自転車で瀬戸内駆け抜け 「サイクリングしまなみ」、4年ぶり開催
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愛媛と広島を結ぶ瀬戸内しまなみ海道(西瀬戸自動車道)を中心に、秋の瀬戸内を巡る国際サイクリング大会「サイクリングしまなみ2022」が30日あった。高速道路本線を自転車で走る国内唯一の大会。隔年開催だが、2020年は新型コロナウイルス禍で中止になり、4年ぶりとなった。国内外から参加した6371人は青空の下、多島美の島々を望む「サイクリストの聖地」を満喫した。
愛媛県今治市―広島県尾道市のしまなみ海道を往復する約140キロから、初心者も楽しめる約30キロまでの8コース。町内4島を三つの斜張橋で結ぶ「ゆめしま海道」が今春全線開通した愛媛県上島(かみじま)町もコースに含まれ、9歳から89歳までがエントリーした。
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