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ソウル雑踏事故

ソウルの路上で2022年10月29日、多くの人々が折り重なるように転倒、150人以上が死亡する雑踏事故が発生。

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明石歩道橋事故の遺族「心が痛む。原因解明を」 ソウル雑踏事故

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現場付近には衣類やペットボトルが散乱し、血痕も残っていた=ソウルで2022年10月30日、渋江千春撮影
現場付近には衣類やペットボトルが散乱し、血痕も残っていた=ソウルで2022年10月30日、渋江千春撮影

 兵庫県明石市では2001年夏、花火大会の見物客が歩道橋上で転倒し11人が亡くなる事故があった。遺族会会長を務める下村誠治さん(64)は30日、韓国の首都ソウルで多くの若者や外国人が死傷した雑踏事故に「私たちが遭ったのと同じような状況で、心が痛む。原因を解明し、再発防止に生かしていくべきだ」と語った。

 下村さんは明石歩道橋事故で、当時2歳だった次男智仁ちゃんを亡くした。ソウルでの犠牲者らがハロウィーンを前に集まった人たちだったという報道を受け、これからクリスマス関連などで多くの人が集まる年末年始イベントが企画される時期に入っていくことから「イベント主催者は、雑踏警備の態勢や事故時の初動対応をしっかりしてほしい。参加者も、このような事故が起こる可能性を想定して行動を」と注意を促した。

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