りくりゅう優勝 支え合い、唯一無二のペアに進化 スケートカナダ
毎日新聞
2022/10/30 08:35(最終更新 10/30 09:17)
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フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦、スケートカナダ最終日は29日、カナダのミシソーガでペアのフリーが行われ、ショートプログラム(SP)1位の三浦璃来選手、木原龍一選手組(木下グループ)がフリー138・03点、合計212・02点で優勝した。
SPを首位発進した三浦選手、木原選手の「りくりゅう」組は、日本ペア初のGP制覇に向け、初披露となるフリーの演目を細やかに、そして力強く演じ切った。
三浦選手が左肩を脱臼し、2カ月間ほとんど一緒に練習できなかったりくりゅう組。今大会で首位発進を果たしたSPは先行して練習していたが、フリーは着手が遅れ今大会を迎えた。フリー最後のリフトは、三浦選手の肩に負担が掛からないような形式に改良された。
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