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高校野球秋季大会2022

2022年の秋季高校野球トップページです。全国10地区で、新チームによる「秋の王者」が決まります。

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二松学舎大付と帝京が勝利 4強出そろう 秋季高校野球・東京大会

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【二松学舎大付-世田谷学園】六回表二松学舎大付1死二塁、押切の左適時打で日笠が生還し勝ち越し=八王子市台町2のスリーボンドスタジアム八王子で2022年10月30日午前11時2分、加藤昌平撮影 拡大
【二松学舎大付-世田谷学園】六回表二松学舎大付1死二塁、押切の左適時打で日笠が生還し勝ち越し=八王子市台町2のスリーボンドスタジアム八王子で2022年10月30日午前11時2分、加藤昌平撮影

 来春のセンバツ出場校を選ぶ際の参考となる秋季都高校野球大会(都高等学校野球連盟主催、毎日新聞社など後援)は30日、スリーボンドスタジアム八王子で準々決勝2試合があり、二松学舎大付と帝京が勝ってベスト4が出そろった。二松学舎は中盤以降に得点を重ね、世田谷学園に逆転勝ち。帝京は序盤から安打を重ね、日体大荏原に五回コールド勝ちを収めた。準決勝は11月12日に神宮球場で行われる。

先制打は1年生の4番「また挑戦者として」

世田谷学園・海老沢遼人内野手(1年)

世田谷学園の海老沢遼人選手=八王子市のスリーボンドスタジアム八王子で2022年10月30日午前11時6分、加藤昌平撮影 拡大
世田谷学園の海老沢遼人選手=八王子市のスリーボンドスタジアム八王子で2022年10月30日午前11時6分、加藤昌平撮影

 一回、1死一、二塁の好機で打席が回ってきた。相手の先発投手は制球に苦しみ、直球中心の組み立てになっていた。「ストライクゾーンに来たら打ってやろう」。甘いコースに来た初球を思い切りよく振り抜くと、球は鋭くセンター前に抜ける先制打に。チームの期待に応えた。

 今秋にベンチ入りを果たすと、1年ながら4番に抜てきされた。その気負いもあってか、直近2試合は無安打。それでも「前を向いてフルスイングを貫く」と心に決め、練習に集中した。「球をもっと前で捉える意識を持て」と成瀬智監督に助言を受け、素振りを繰り返した。

 この日の試合では4打数2安打と健闘し、成瀬監督も「ナイスバッティングだった」と活躍をたたえた。甲子園の常連校に敗れこそしたが、まだ伸び盛り。期待のホープは「また挑戦者として立ち向かって行きたい」と抱負を語った。【加藤昌平】

【高校野球秋季大会2022】

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