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円安と物価高

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10月の為替介入、過去最大の6.3兆円 市場推計上回る

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財務省の庁舎=東京・霞が関で、赤間清広撮影
財務省の庁舎=東京・霞が関で、赤間清広撮影

 財務省は31日、政府・日銀が10月(9月29日~10月27日)に実施した外国為替介入額が総額6兆3499億円だったと発表した。月間の円買い・ドル売り介入としては9月の2兆8382億円を上回り、過去最大の規模になる。

 9月22日に約24年ぶりに介入を実施した際には直後に実施を発表していたが、その後の介入では実施の有無を明らかにしない「覆面介入」にしていた。財務省は毎月末に月間の介入総額を公表しており、日付別の介入額は7~9月分を11月上旬、10~12月分を来年2月上旬に公表する。

 10月は21日深夜から22日未明にかけて、ニューヨーク外国為替市場で円相場が1ドル=151円90銭台から146円20銭台まで一気に6円近く円高になる場面があり、政府・日銀が「覆面介入」を実施した。市場関係者の推計では、この際の介入規模は最大5兆5000億円といわれていたが、今回分かった総額はこの推計額を上回る。10月13日や24日にも相場の不自然な動きから介入があったとの観測があり、政府・日銀が…

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