名古屋大教授が研究費不正受給 7年で1131万円「一部私的流用」

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名古屋大学=名古屋市千種区で、川瀬慎一朗撮影
名古屋大学=名古屋市千種区で、川瀬慎一朗撮影

 名古屋大を運営する東海国立大学機構は31日、同大未来材料・システム研究所の八木伸也教授(56)=ナノ材料科学=が2014年度からの7年間に292件の出張を虚偽申請して研究費約1131万円を不正受給し、一部を私的流用していたと発表した。14年度より前も不正をしていた可能性があるが、八木教授は「記憶が定かでない」と話しているという。同機構は八木教授を処分する。

 21年3月に通報窓口に情報提供があり、同機構の中東正文・監査室長をトップとする調査委員会が、文書保存期間内である14年度以降の書類の調査や教授、学生らからの聞き取りを進めてきた。

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