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新型コロナウイルスの行動制限がない中で迎えたハロウィーンの31日、大阪・ミナミの繁華街は仮装した若者らで混雑した。韓国・ソウルの雑踏事故を受け、大阪府警は事故前に最大200人を予定していた要員を増強し、厳戒態勢で警備にあたった。
大阪市の松井一郎市長は同日の記者会見で「危険な行為はやめて慎重に行動してほしい」と呼び掛けた。
31日午後7時ごろ、ミナミの中心部・道頓堀川に架かる戎(えびす)橋は、アニメの人気キャラクターやゾンビの仮装をした若者らであふれ、なかなか前に進めない状態になった。ソウルの事故が狭い勾配のある路地で発生したことから、府警は戎橋の両端に設けられたスロープに複数の警察官を配置。拡声器を使って「ここは道が狭いので立ち止まらないでください」などと呼び掛けた。
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