寺田総務相 自身宛て領収書受け取った関係団体が収支報告書修正

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記者団の質問に答える寺田稔総務相=国会内で2022年11月1日午前9時46分、竹内幹撮影
記者団の質問に答える寺田稔総務相=国会内で2022年11月1日午前9時46分、竹内幹撮影

 自民党の寺田稔総務相は1日の記者会見で、自身が関係する政治団体「寺田稔竹原後援会」(広島県竹原市)が政治資金の支払いを巡り「寺田稔」宛ての領収書を受け取っていたとの一部報道を認めた。同後援会は故人を会計責任者とする政治資金収支報告書を提出。寺田氏は「私自身が監督すべき団体ではない」と関与を否定していた。寺田氏宛ての領収書の存在が明らかになったことで、説明の整合性が問われそうだ。

 同後援会は、10月31日付で広島県選挙管理委員会に修正を届け出た。寺田氏は会見で自身宛ての領収書受領について「私の名前を用いたものは確かに存在する」と説明。ただ「政治資金規正法上、全く問題ない」と強調した。1日の参院総務委員会では「誤った事務処理が行われたことは誠に遺憾で、おわび申し上げたい」と陳謝した。自身の関与や責任も重ねて否定。野党の辞任要求には応じない考えを示した。

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