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東京電力ホールディングス(HD)は1日、家庭向け電気料金の本格値上げを検討すると発表した。資源価格の高騰と急激な円安進行で燃料調達コストが膨らみ、業績が悪化しているため。本格値上げは福島第1原発事故で収益が悪化した2012年9月以来となる。
本格値上げを検討するのは「規制料金」と呼ばれる家庭向け電気料金で、値上げには国の認可が必要。認可に際しては、人件費削減や役員報酬カットなど経営努力が求められる…
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