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ウクライナ侵攻

ロシア軍がウクライナに侵攻。米欧や日本は対露制裁を決めるなど対立が先鋭化しています。

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国連高官、ロシア主張の「穀物輸送船から攻撃」を否定 安保理で協議

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国連安全保障理事会=米ニューヨークの国連本部で2022年10月5日、隅俊之撮影
国連安全保障理事会=米ニューヨークの国連本部で2022年10月5日、隅俊之撮影

 ロシアがウクライナ産穀物を黒海を通じて輸出する合意の履行を停止した問題で、国連安全保障理事会は10月31日、公開会合を開いた。ロシア側は、ロシア黒海艦隊基地を攻撃した無人機の一つが、黒海の回廊を航行する穀物の輸送船から発射された可能性があると主張しているが、国連人道問題調整事務所(OCHA)のグリフィス所長(事務次長)は会合で「攻撃があったとされる時に回廊に輸送船はいなかった」と述べた。

 ロシア側は、輸送船の安全を保証した回廊が攻撃に使われたとして、ウクライナ側が「回廊を軍事目的で利用している」(ネベンジャ国連大使)と非難。「合意の下で航行する民間船の安全を保証できない」(同)と主張している。グリフィス氏はロシアの主張に否定的な見解を示しつつ「ロシアが、この合意から脱退したのではなく、一時的な履行停止だと保証していることに勇気づけられている」と述べ、合意の継続を訴えた。

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