「学校給食の牛乳」紙パックが9割 消えゆく「瓶」の背景を探る

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日本酪農協同(大阪市)が宅配している瓶入り牛乳(180ミリリットル)=同社提供
日本酪農協同(大阪市)が宅配している瓶入り牛乳(180ミリリットル)=同社提供

 学校給食でおなじみの牛乳。あなたにとって、その容器は瓶? それとも紙パック? そのパックの形は? 実はこの半世紀で、容器の主流は瓶から紙パックへ移り、瓶は徐々に希少になりつつある。記者(私)は1990年代に鹿児島県で学校給食を食べたが、牛乳は既に紙パックだった。瓶から紙パックへ。どんな背景があるのだろうか。

 公立小中学校で年間約1億本が飲まれる大阪府では、今年度から全て紙パックになった。府内の乳業メーカーが加盟する一般社団法人大阪府牛乳協会によると、瓶は2019年度に府内43市町村のうち28市町で提供していたが、急速に切り替えが進んだ。協会の担当者は…

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