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サッカーW杯・カタール2022

サッカー・ワールドカップカタール大会が11月20日に開幕。4年に1度の世界最高峰の戦いの様子をお伝えします

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カタールW杯日本代表 神奈川県勢が7人 「豊作」の理由は

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W杯カタール大会の日本代表メンバーに選ばれた、川崎フロンターレの谷口彰悟(左)と山根視来=川崎市で2022年11月1日午後3時26分、尾形有菜撮影
W杯カタール大会の日本代表メンバーに選ばれた、川崎フロンターレの谷口彰悟(左)と山根視来=川崎市で2022年11月1日午後3時26分、尾形有菜撮影

 20日に開幕するサッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会の日本代表メンバーに、神奈川県出身の7選手が選ばれた。出身地の都道府県別では全国最多。地元のサッカー関係者からは「世界最高峰の舞台でも頑張ってほしい」と活躍を期待する声が上がった。

 1日に代表に選出された県内出身者は、遠藤航(29)▽伊東純也(29)▽山根視来(28)▽板倉滉(25)▽三笘薫(25)▽田中碧(24)▽久保建英(21)――の7選手。東京都出身で「さぎぬまサッカークラブ(SC)」=川崎市宮前区=に小学校の6年間所属した権田修一(33)ら県ゆかりの選手も選ばれた。

 「さぎぬまSC」には権田のほか、板倉、三笘、田中の3選手も小学生の時に所属した。約18年間同SCの代表を務める沢田秀治さん(64)は取材に、「感無量の一言。(プロの下部組織ではない)街のクラブから4人も選ばれるとは」と感慨深げに語った。

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