トヨタ社長ら、岸田首相と面会 「車業界発展と脱炭素、両輪で」

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モビリティーに関する懇談会を終え、記者団の質問に答えるトヨタ自動車の豊田章男社長(左)。右は経団連の十倉雅和会長=首相官邸で2022年11月2日午後2時50分、竹内幹撮影
モビリティーに関する懇談会を終え、記者団の質問に答えるトヨタ自動車の豊田章男社長(左)。右は経団連の十倉雅和会長=首相官邸で2022年11月2日午後2時50分、竹内幹撮影

 岸田文雄首相は2日、首相官邸でトヨタ自動車の豊田章男社長など自動車業界の代表らと面会し、脱炭素化などについて意見交換した。会合後、豊田氏は記者団に対し「国の財源をどう使えば、競争力が上がるのか。議論がスタートした」と述べ、電動化など変革期に直面する業界への支援を求めた。

 6月に発足した経団連のモビリティー(乗り物)に関する委員会で、豊田氏とともに共同で委員長を務める経団連の十倉雅和会長とデンソーの有馬浩二社長も会合に出席。脱炭素化や自動運転、国際競争の激化などについて意見を交わした。会合は今後も不定期で開く。

 豊田氏は会合で、これまで自動車産業が雇用や納税、外貨獲得で国に貢献してきたことを説明。「モビリティーの発展と脱炭素が両輪で回る取り組みをしてほしい。税制の抜本改革も含めて支援をお願いしたい」と述べた。

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