北朝鮮ミサイル、境界線の南に落下 尹大統領「実質的な領土侵害」

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北朝鮮によるミサイル発射を伝えるニュースの画面と、その前を通過する女性=ソウルで2022年11月2日、ロイター
北朝鮮によるミサイル発射を伝えるニュースの画面と、その前を通過する女性=ソウルで2022年11月2日、ロイター

 韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権は2日、北朝鮮の短距離弾道ミサイルが、海上境界線と位置付ける北方限界線(NLL)より南方26キロの公海上に落下したことに対して「実質的な領土侵害行為だ」(尹大統領)と強く反発した。韓国軍はすかさずNLLの北方に空対地ミサイルを撃ち込んで対抗。南北間でのミサイル発射の応酬で、朝鮮半島情勢は緊張が高まっている。

 尹氏は急きょ招集した国家安全保障会議(NSC)で「韓国社会と韓米同盟を揺さぶろうとする北朝鮮のいかなる試みも通用しない。明らかな代償を払うように厳正な対応を迅速にとる」と強調した。

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