投手のおしゃれな「相棒」に注目 カラフルなグラブ流行の背景
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京セラドーム大阪で開催中の第47回社会人野球日本選手権大会は、連日熱戦が続いている。ハイレベルな全力プレーは見る人を大いに楽しませてくれるが、ついつい目を奪われるポイントはほかにもある。今回は、選手の腕に光るおしゃれな「相棒」に注目した。
「サックスブルー」はなぜ?
10月31日、TDKと対戦した日本選手権の1回戦で、延長タイブレークの末に勝利を収めたトヨタ自動車。延長十一回からマウンドに上がったのは、社会人野球界を代表する右腕・佐竹功年投手だ。
入社17年目の39歳を迎えた佐竹投手だが、この試合も直球が最速148キロを計測し、相手打線を1失点で抑えて勝利投手になった。社会人野球界の「レジェンド」と呼ばれる衰え知らずの力投は目を見張るが、それだけではなかった。投球後に捕手から返球をもらうとき、セットポジションで投球動作に入るとき。その手元にあるグラブが、ひときわ鮮やかな水色で存在感を出していた。気付いたのは6月のこと。たまらず、本人に聞いた。
佐竹投手いわく「サックスブルー」と呼ばれるカラー。昨年の終盤から、試合で登板する時に着用している。何より気になるのは、「なぜ鮮やかな色を選んだのか」だったが、返ってきた理由は…
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