- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

依存症によって犯罪行動を繰り返す人の回復を支援する依存症者回復支援センター「エール」(福岡市博多区)の研修会が10月、春日市のクローバープラザであった。刑務所などで勤務経験がある公認心理師、藤岡淳子さんは講演で「支援治療の第一歩は安全な場をつくり、対話することだ」と語った。
藤岡さんは、性犯罪や窃盗を繰り返す人は、自身や他者に有害と知りながら衝動を制御できない状態にあると指摘。親から身体・心理的な虐待を受けたり親と離…
この記事は有料記事です。
残り318文字(全文529文字)