水戸「ひょうたん島」で乳児死亡 元保育施設長を検審申し立てへ

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現在は閉鎖した認可外保育施設「ひょうたん島」=水戸市大工町で2021年6月23日、長屋美乃里撮影
現在は閉鎖した認可外保育施設「ひょうたん島」=水戸市大工町で2021年6月23日、長屋美乃里撮影

 水戸市大工町の認可外保育施設「ひょうたん島」で乳児2人が相次いで死亡した事故を巡り、2016年に死亡した女児の遺族が、業務上過失致死容疑で不起訴となった元施設長の男性(79)の処分を不服として、水戸検察審査会に審査を申し立てる方針を固めた。遺族の代理人弁護士が2日取材に応じ、「年内には申立書を提出したい」と明らかにした。

 審査を申し立てるのは、16年7月に生後7カ月で死亡した理華ちゃんの母、孫秋萍(ソンチュウピン)さん(48)。孫さんが損害賠償を求めた民事訴訟で、水戸地裁は21年12月に元施設長の過失を認め、約5300万円の支払いを命令。今年8月の東京高裁判決(確定)も1審判決を支持し、元施設長の控訴を棄却していた。

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