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和歌山県白浜町は2日、訪問先の自治体にふるさと納税をすると、返礼品として現地ですぐに使える電子商品券がもらえる「旅先納税」の取り扱いを始めた。近畿で初めてという。
旅先納税は、電子ギフトを活用したサービス提供会社「ギフティ」(東京都)が開発した新システム。同社によると、2日現在で北海道や沖縄などの観光地を有する市町村を中心に、15自治体が導入している。
スマートフォンで「南紀白浜旅先納税」のサイトから納税すると、納税額の3割分の電子商品券「南紀白浜e街ギフトYanico」(ヤニコ=紀南の方言「やにこい(ものすごい)」が由来)が届く。町内の飲食店や宿泊施設など加盟店での支払いに使える。2日現在で32施設66店舗が加盟する。
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