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政府は3日、北朝鮮が同日朝、少なくとも計3発の弾道ミサイルを東に向けて発射したと発表した。いずれも日本の排他的経済水域(EEZ)の外に落下した。また3発とは別の飛翔(ひしょう)体について、全国瞬時警報システム(Jアラート)で日本上空を通過したと伝えたが、その後「日本海上空で消失した」として訂正した。
政府によると、3発のうち午前7時39分ごろに北朝鮮西岸付近から発射されたミサイルは、最高高度約2000キロで約750キロ飛行して朝鮮半島東側の日本海に落下した。政府は、大陸間弾道ミサイル(ICBM)の可能性があると分析している。米国家安全保障会議のワトソン報道官は声明で、北朝鮮が米本土を射程に収めるICBMの発射実験を実施したと断定した。北朝鮮によるICBMの発射実験は今年5月25日以来、約5カ…
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