特集

立憲民主党

立憲民主党に関するページです。

特集一覧

立憲・泉氏、だじゃれに活路 「つかみ」ににじむ余裕と危機感

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
記者会見する立憲民主党の泉健太代表=衆院第2議員会館で2022年9月30日午前10時45分、竹内幹撮影
記者会見する立憲民主党の泉健太代表=衆院第2議員会館で2022年9月30日午前10時45分、竹内幹撮影

 立憲民主党は枝野幸男前代表のときに「批判ばかり」と他党からレッテルを貼られたトラウマを抱える。だが、政権批判は野党として存在感を発揮するのに欠かせない。イメージ悪化を避けるにはどうすればいいのか。立憲の泉健太代表が活路を見いだしたのが「だじゃれ戦術」だ。

 「とてつもない膨らみ方をしている。全くもって中身がないことの証明。言い値で予算の総額が決まっていく。言い値予算ですね。ひどいもんだと思います」

 10月28日の記者会見。政府が自民党の要求を受け、2022年度第2次補正予算案の一般会計歳出を一夜で4兆円も積み増したことを巡り、泉氏はこう指摘したところで言葉を区切った。そして、ゆっくりと続けた。

 「『いいね!』は押せない『言い値』予算ですね」

 含み笑いを浮かべ、はにかむようにうつむく泉氏。記者席からも微妙な笑い声が漏れた。

 泉氏が公の場でだじゃれを使い始めたのは、岸田文雄首相の所信表明演説を受けた同3日の会見からだ。岸田首相の経済政策「新しい資本主義」を…

この記事は有料記事です。

残り1204文字(全文1636文字)

あわせて読みたい

マイページでフォローする

この記事の特集・連載
すべて見る

ニュース特集