- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

自民党の北朝鮮核実験・ミサイル問題対策本部などの合同会議が4日、党本部で開かれ、3日の北朝鮮の弾道ミサイル発射を受けた日本政府の全国瞬時警報システム(Jアラート)の発信について改善を求める声が相次いだ。松野博一官房長官は4日の記者会見で「システム改修も含めた改善策を検討している」と明らかにした。
自民党会合では、テレビやラジオ、スマートフォンなどに流れたJアラートの情報を巡り「なぜ日本上空を通過しなかったものを通過したと発表したのか」との質問や、「訂正まで時間がかかり過ぎている」といった意見が続出。発射を知らせる最初の情報発信が、「日本上空を飛翔(ひしょう)体が通過した」とされる時間よりも後だったことへの苦情…
この記事は有料記事です。
残り859文字(全文1168文字)