ルワンダに安全な水を 奮闘28歳、井戸にQRコードで故障報告

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井戸にQRコードを設置した目的を住民に説明する中尾祐成さん(中央)=JICAルワンダ事務所提供
井戸にQRコードを設置した目的を住民に説明する中尾祐成さん(中央)=JICAルワンダ事務所提供

 長崎県佐世保市出身のJICA(国際協力機構)海外協力隊員、中尾祐成さん(28)が東アフリカのルワンダで、「水の防衛隊」として安全な水の確保に奮闘している。井戸の給水ポンプに日本企業が開発したQRコードを貼り付け、故障を見つけた集落の住民が速やかに報告できる仕組みを構築。中尾さんは「『水が手に入らない』という時間を、少しでも多くの地域でなくしていきたい」と話す。

 中尾さんは佐世保市の高校から長崎大経済学部に進学。4回生の時、熊本地震の物資支援ボランティアに参加したのを機に海外でのボランティアに関心を持った。卒業後は西部ガスエネルギー(福岡県)に営業・企画職として3年間勤務。その後、島原市で地域おこし協力隊員として1年活動し、2021年8月から2年の予定でルワンダに派遣された。

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