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ロシアによるウクライナへの軍事侵攻から1年。長期化する戦闘、大きく変化した国際社会の行方は……。

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届けよう「命のヒマワリ」 ウクライナに心寄せ、140人描く 神戸 /兵庫

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学生たちが心を込めて描いた「命のヒマワリ」=神戸市中央区の神戸学院大ポートアイランドキャンパスで2022年11月1日午後0時51分、関谷徳撮影
学生たちが心を込めて描いた「命のヒマワリ」=神戸市中央区の神戸学院大ポートアイランドキャンパスで2022年11月1日午後0時51分、関谷徳撮影

 神戸市東灘区の絵画教室「アトリエ太陽の子」代表、中嶋洋子さん(70)が1日、神戸学院大ポートアイランドキャンパス(同市中央区)で、巨大なヒマワリを描く講義を開いた。ロシアの侵攻が続くウクライナの子どもたちに思いを届けるのが狙い。避難先のハンガリーやポーランドの小学校にメッセージを添えて届ける予定だ。

 ヒマワリはウクライナ国花で、阪神大震災の復興のシンボルとしても親しまれている。「ウクライナの子どもたちに愛を届けよう~命のヒマワリプロジェクト」と題し、現代社会学部の1年生ら約140人が受講。縦1・2メートル、横10メートルのロール画用紙計9枚にヒマワリの絵を描いた。

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【ウクライナ侵攻】

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