埼玉4歳女児死亡「発育の悩みが重大な結果に」 第三者委報告書

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埼玉県庁=内田幸一撮影
埼玉県庁=内田幸一撮影

 埼玉県伊奈町で5年前、4歳の女児が低栄養状態で放置されて死亡した事件で、第三者委員会の県児童虐待重大事例検証委員会が報告書をまとめた。県に提出し、公表した。「虐待リスクを発見した場合の状況共有のあり方の構築、初動対応力の向上に取り組むこと」を提言。また、トイレトレーニングの失敗が虐待の端緒になった可能性があるとして「育児の悩みを捉えた場合のアプローチ方法を検討する」ことも求めた。【岡礼子】

 検証委は、児童福祉や小児医療の専門家6人で構成。保護責任者遺棄致死罪に問われた両親の裁判が22年2月に終わるのを待ち、同年5月から計4回開かれた。

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