中学の副校長・教頭、2人に1人「過労死ライン」超 負担重く 千葉

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千葉県教育委員会が入る県庁中庁舎=富美月撮影
千葉県教育委員会が入る県庁中庁舎=富美月撮影

 多忙とされる教員の中でも副校長・教頭の負担軽減が特に進んでいない――。千葉県教育委員会が6月に実施した公立校の勤務時間の調査結果(速報値)で、こんな実態が浮かび上がった。「過労死ライン」とされる月80時間を超える時間外勤務(残業)をしていた副校長・教頭は小学校で約3人に1人、中学校で約2人に1人に達し、小学校は前年の同じ月と比べて過労死ラインを超える割合が悪化した。【柴田智弘】

 県教委は毎年6月と11月、県内の公立小中学校と高校、義務教育学校、特別支援学校の教員の勤務時間を調査している。今年6月は、政令市である千葉市の管轄校を除く小学校637校、中学校308校、高校121校など計3万4056人を対象に実施した。

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