「立ち上がりの3点痛かった」日本新薬・松村監督　日本選手権

　第47回社会人野球日本選手権大会は第7日の5日、京セラドーム大阪で2回戦が行われ、日本新薬はENEOSに2―8で敗れた。日本新薬・松村聡監督の試合後のコメントは次の通り。

冬鍛えてまた来年に挑みたい

　立ち上がりの3点が痛かった。守りからリズムを作るのがうちの野球だが（相手投手を）気持ちよく投げさせてしまった。

　（先発の西川は）ここ最近ずっと（調子が）良かったので先発にした。どんな投手もそうだが、立ち上がりは一番注意しないといけないところ。そこで先に行かれてしまった。変化球が高かったら強いチームは逃してくれない。