「30年目のJリーグにも水沼」 父とともに戦ったマリノスの宏太

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
【神戸-横浜マ】後半、ゴールを決めた仲川輝人選手(左)を祝福する水沼宏太選手=ノエビアスタジアム神戸で2022年11月5日、藤井達也撮影
【神戸-横浜マ】後半、ゴールを決めた仲川輝人選手(左)を祝福する水沼宏太選手=ノエビアスタジアム神戸で2022年11月5日、藤井達也撮影

 リーグ制覇が決まるとその場にしゃがみ、あふれる涙を両手で押さえた。

 1993年の開幕から30年目を迎えたサッカーのJリーグで5日、横浜F・マリノスが3年ぶり5度目の優勝を達成した。クラブの礎を築いた父を持つ水沼宏太選手(32)は「『水沼』の名前をクラブの歴史に残せた」と夢見心地だった。

 元日本代表の父貴史さん(62)は前身の日産自動車とJリーグ草創期の横浜マで活躍し、東京・国立競技場であったJリーグ開幕試合は父がプレーする姿をスタンドから観戦した。

 育成年代から所属し、憧れだった横浜マでプロデビューしたが、2010年夏に出場機会を求めて移籍し、4クラブを渡り歩いた。

この記事は有料記事です。

残り598文字(全文885文字)

あわせて読みたい

ニュース特集