「牛津をジャズの街に」68歳、夢見たフェス 佐賀・小城で13日

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会場となる牛津赤れんが館前でジャズフェスのポスターを手にする田中さん=2022年10月7日、斎藤毅撮影
会場となる牛津赤れんが館前でジャズフェスのポスターを手にする田中さん=2022年10月7日、斎藤毅撮影

 「牛津をジャズの街に」。佐賀県小城市牛津町で2015年からジャズセッションをしてきたアマチュアバンドのメンバーらが13日午前11時~午後4時45分、牛津赤れんが館とJR牛津駅待合室をメイン会場に「第1回牛津ジャズフェス」(実行委主催)を開催する。

 牛津は江戸時代には長崎街道の宿場町や、有明海の港町として栄えたが、近年は人口減少や商店街の衰退が進む。そんな町の起爆剤にしようと念願のフェス開催にこぎ着けたメンバーらは「牛津でジャズを楽しんでほしい」と意気込んでいる。

 実行委代表の田中正照さん(68)は15年6月から毎月1回、「素人も参加できる敷居の低いセッションの場をつくりたい」と地元の仲間と同館で演奏してきた。アットホームな雰囲気に魅せられた参加者が他の仲間たちを誘うなどして輪が広がり、現在は県内や福岡県、長崎県など30近いバンドとネットワークができ、半年先まで出演者が決まっている。

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