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第47回社会人野球日本選手権

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社会人野球日本選手権

2回戦 大和高田ク、大健闘 敗れるも熱戦に拍手 /奈良

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【大和高田クラブ-日本通運】六回裏のピンチを切り抜けた金村(右端)を迎える選手たち=京セラドーム大阪で、中川祐一撮影
【大和高田クラブ-日本通運】六回裏のピンチを切り抜けた金村(右端)を迎える選手たち=京セラドーム大阪で、中川祐一撮影

 京セラドーム大阪(大阪市)で開かれている第47回社会人野球日本選手権大会(毎日新聞社、日本野球連盟主催)は6日、2回戦を行い、大和高田クラブは日本通運(さいたま市)と対戦した。大和高田クラブは初回にいきなり3点を奪われたが、三回に西浦太智の本塁打で1点を返し反撃。その後も幾度となく得点圏に走者を進めて好機を作ったが、あと一本が出なかった。試合は6―1で敗れたものの、企業チームの強豪相手に健闘した選手に応援席から温かい拍手が送られた。【浜名晋一、吉川雄飛】

 1回戦の日本製鉄鹿島戦に続き先発のマウンドに立った松林勇志は立ち上がりに苦しみ、一回に3点を奪われた。「強打者がそろった打線で、緊張もあった」。しかし、「恐れても仕方ない」と、二回以降は強気で内角を攻める本来の投球を取り戻し、五回2死で降板するまで相手に二塁を踏ませぬ好投を披露した。

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