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教団系政治団体「国際勝共連合」が発行する思想新聞によれば、安倍晋太郎氏は1988年2月の勝共連合の懇親会で「皆さんには我が党同志をはじめ大変お世話になっている」とあいさつしたといい、晋太郎氏ら自民党の保守系議員と教団との関係が深まっていたことがうかがわれる。この後、文鮮明(ムンソンミョン)氏は安倍派を中心とした更なる関係強化を口にする。
192巻250~251ページの記述によると、文氏は89年7月4日、日本の政治をテーマに韓国で行った説教の中で「国会議員との関係強化」に言及し「そのようにして、国会内で教会をつくる」「そこで原理を教育することなどで、全てのことが可能になる」と語った。
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