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北朝鮮の朝鮮人民軍総参謀部は7日、米韓両空軍が10月31日~11月5日に実施した大規模な合同空中訓練「ビジラント・ストーム」に対応する軍事作戦を2~5日に実施したと表明した。そのうえで「敵のあらゆる戦争演習には、持続的で圧倒的な実践的軍事措置で対応していく」と強くけん制した。国営の朝鮮中央通信が伝えた。
報道によると、2日には戦術弾道ミサイル4発と地対空ミサイル23発を発射。さらに、韓国が海上境界線と位置付ける北方限界線(NLL)の北方に空対地ミサイルを撃ち込んだことに絡んで、韓国南東部・蔚山(ウルサン)沖の公海上に2日午後、2発の「戦略巡航ミサイル」を撃ち込んだとした。
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