長寿ボウラー年々増加 「番付」10年前の倍に 仲間の存在が励みに

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92歳で大阪府内最年長の横綱、後藤幸雄さん=大阪市淀川区のボウリング王国スポルト十三店で2022年10月6日午前10時18分、横見知佳撮影
92歳で大阪府内最年長の横綱、後藤幸雄さん=大阪市淀川区のボウリング王国スポルト十三店で2022年10月6日午前10時18分、横見知佳撮影

 シニア世代にボウリングが人気だ。大阪のボウリング場では、中には90歳を超えるアマチュアボウラーたちがしのぎを削っている。ボウリング場の数は減少しているもののシニア世代のボウリング人口は増加しているといい、健康の秘訣(ひけつ)がボウリング場にありそうだ。【横見知佳】

 日本ボウリング場協会が2022年度の「全国長寿ボウラー番付」を発表した。この番付は、1996年に始まり、今年で27年目。協会加盟の全国454のボウリング場(8月1日現在)を対象に、月1回以上趣味としてボウリングを楽しむ男性80歳以上、女性75歳以上、夫婦合計年齢150歳以上を調査してまとめている。「横綱」は男性で90歳以上、女性で88歳以上、夫婦で合計170歳以上。その下を「大関」「関脇」「小結」「前頭」と年齢順で番付にしている。今年度の横綱は男性で264人、女性で229人、夫婦で69組いた。

 協会の集計では、ブームとなった昭和40年代には最大で全国に約3700のボウリング場があった。近年では2008年に1000を切り、減少の一途をたどっている。21年は673だった。しかし「番付」で数えられる「長寿ボウラー」は年々増加している。10年前の12年度には男女合計3884人だったが、今年度は倍以上の9064人が番付に掲載された。

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