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狭山茶の主産地・埼玉県入間市は2023年春、茶畑が最も集積している金子台地の景観を生かし、観光用の「茶畑テラス」を開設する。6日、同市の三井アウトレットパーク入間で開いた「おいしい狭山茶大好き条例」制定記念行事で公表した。
条例では、茶業振興のほか茶畑の風景や茶文化の継承を掲げている。市は「茶畑の景観活用事業」として設置を検討してきた。
設置場所は三輪神社付近で、茶畑から秩父連山、富士山などを望める。高さ約2メートル、約44平方メートルのウッドデッキを設け、眺望と狭山茶を楽しんでもらう。
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