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「掛川は銃声もミサイルの音もしない。静かで安心できる」――。ロシアのウクライナ侵攻で、10月から掛川市に避難している女性、トリティアコバ・タチアナさん(53)は、そう言って日本の支援に感謝した。ロシア軍が一方的に併合を宣言した南部ヘルソン州の出身。現地はほとんどの商店が閉まり、生活するのは厳しい状況と言うが、それでもタチアナさんは「ウクライナが好き。いつか戦争が終わったら戻りたい」と望郷の念を強めている。
タチアナさんは、掛川市に住む長男で会社員のマクシムさん(32)を頼って避難した。掛川にはマクシムさんの結婚式などで過去に2回訪れたことがあった。「また掛川に来たいと思っていた。でも、幸せなイベントで来たかった」
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