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第47回社会人野球日本選手権

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Honda熊本2回戦惜敗 健闘たたえ、ぼやき節も 11歳の熱烈ファン、選手行きつけ店主の子 /熊本

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熊本県大津町で焼き肉店「縁花」を営む上床高太郎さん(左)と妻沙織さん(右)。長男朔太郎さんは「店に来る選手たちとのおしゃべりが楽しみ」
熊本県大津町で焼き肉店「縁花」を営む上床高太郎さん(左)と妻沙織さん(右)。長男朔太郎さんは「店に来る選手たちとのおしゃべりが楽しみ」

 開催中の第47回社会人野球日本選手権(毎日新聞社など主催)で、九州代表のHonda熊本は6日の2回戦で三菱重工East(神奈川)に1―3で惜敗した。選手らが通う熊本県大津町の焼き肉店主の長男、上床(うえとこ)朔太郎(さくたろう)さん(11)は、選手らのプロフィルを暗記している筋金入りのファン。試合当日もライブ中継を観戦し、「一生懸命プレーしていて、かっこよかった」と健闘をたたえた。【中村園子】

 朔太郎さんの父高太郎さん(44)と母沙織さん(44)は、Honda熊本の練習拠点、本田技研工業熊本製作所グラウンド(大津町)の近くで焼き肉店「縁花(えんか)」を営む。2010年の開店以来、店には歴代の選手らが通う。

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