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米連邦上下両院選や州知事選などを一斉に実施する中間選挙の投票が8日、始まった。即日開票される。前日の7日夜、民主、共和両党のリーダーが「最後の訴え」で有権者にアピールした。共和党のドナルド・トランプ前大統領(76)が終盤に上院選の接戦区で「攻め」の姿勢を示したのに対し、民主党のジョー・バイデン大統領(79)は自党の支持基盤が強い州での「守り」の演説が目立ち、両党の勢いの違いが浮き彫りになった。
トランプ氏は7日夜、中西部オハイオ州バンダリアで、選挙戦最後の集会を開いた。州全体で議席を争う上院選で、民主党候補のティム・ライアン連邦下院議員(49)と接戦を繰り広げる共和党候補の作家、J・D・バンス氏(38)を支援するためだ。
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