中国で航空ショー 軍事力を誇示 新型ドローンや戦闘機を公開

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
中国の偵察・攻撃型無人機「翼竜3」=中国広東省珠海市で2022年11月6日、新華社・共同
中国の偵察・攻撃型無人機「翼竜3」=中国広東省珠海市で2022年11月6日、新華社・共同

 中国の空軍や軍事企業などが主催する航空ショー「中国国際航空宇宙博覧会」が8日、南部・広東省珠海(しゅかい)市で始まった。中国空軍の最新鋭の無人機(ドローン)やステルス戦闘機、中国初の国産中型ジェット旅客機などを公開し、急速な発展を続ける中国の航空・宇宙関連技術を内外に印象づけた。

 習近平指導部は軍事力の増強をさらに進める「強国」路線を鮮明にしている。10月の共産党大会では党規約を改正し「世界一流の軍隊を建設する」といった文言を盛り込んだ。航空ショーは、こうした戦略を背景に、習氏が強い意欲を見せる「台湾統一」に向けて軍事力を誇示した形だ。

 国営中央テレビ(電子版)などによると、今回のショーは13日までの日程で、43カ国・地域、約740社が参加。中国航空工業集団(AVIC)が開発した偵察・攻撃型無人機「翼竜3」を初めて公開した。

この記事は有料記事です。

残り391文字(全文759文字)

あわせて読みたい

ニュース特集