ガウダー氏追悼、歩け歩け 健康歩行法、最後の指導地・小布施

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ガウダーさんをしのび、パワーウォーキングに励む参加者たち=長野県小布施町で2022年11月6日午前11時38分、山本悟撮影
ガウダーさんをしのび、パワーウォーキングに励む参加者たち=長野県小布施町で2022年11月6日午前11時38分、山本悟撮影

 心臓移植後に富士山登頂を成し遂げ、その後考案した独自の健康歩行法を指導、普及に献身し病に倒れた旧東ドイツ出身の五輪金メダリスト(競歩)をしのぶ追悼ウオーキングが6日、この健康歩行法に町を挙げて取り組んだ長野県小布施町で行われた。同町が日本国内では生前最後の指導地となっただけに、参加者らは当時を回想しながら、元気よく歩く姿を見せた。【山本悟】

 五輪金メダリストは、ハートビッヒ・ガウダーさん。モスクワ五輪(1980年)の競歩50キロで金メダルに輝くなど五輪で活躍したが、持病の心臓疾患が悪化、心臓移植を受けた。リハビリを兼ね、心筋強化の有酸素運動法として曲げた腕を振り上げて歩く「パワーウォーキング」を考案した。有効性を実証するとともに臓器移植の重要性を訴えるために2003年に富士山に登頂した。

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