3人死亡の愛媛沖衝突 貨物船の操船指揮者が無罪主張 松山地裁

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松山地裁、松山簡裁が入る庁舎=遠藤龍撮影
松山地裁、松山簡裁が入る庁舎=遠藤龍撮影

 愛媛県今治市沖で2021年5月、貨物船とケミカル船が衝突し、貨物船の船長ら3人が死亡、1人が負傷した事故で、業務上過失致死傷と業務上過失往来危険の罪に問われた貨物船の操船指揮者で2等航海士だった本間徹被告(45)の初公判が8日、松山地裁(高杉昌希裁判長)であり、弁護側は無罪を主張した。

 弁護側はケミカル船が予想外の無謀な操船をしたと指摘し、被告は事故を予見できず、回避する義務はなかったと説明した。被告本人は起訴内容の認否で「私だけの過失で今回のことが起きたとは思っていない」と述べた。弁護側によると、死亡した3人の遺族が寛大な量刑の判決を求める書…

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