ウクライナ人女性へのパワハラ訴訟が和解 会社が解決金 奈良地裁

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奈良地裁、奈良家裁、奈良簡裁が入る庁舎=林みづき撮影
奈良地裁、奈良家裁、奈良簡裁が入る庁舎=林みづき撮影

 ヘリ運航会社「アカギヘリコプター」(東京都江東区)の奈良基地(奈良市)に勤めていたウクライナ人女性(27)が、上司からのパワーハラスメントでうつ状態になったのに対策を講じてもらえなかったとして、同社に550万円の損害賠償を求めた訴訟は、奈良地裁で和解が成立した。女性の代理人弁護士への取材で判明した。会社が解決金を支払う内容で10月31日付。

 女性の代理人弁護士によると解決金の金額は非公表。訴状などによると、女性は2018年から奈良基地の整備課に勤務し、海外との取引を含む資材調達などを担当。女性側は20年1月ごろから、上司の男性課長に「まるで野良犬や」などと頻繁に罵倒され、22年4月にはロシアによるウクライナ侵攻に関連し「ウクライナも悪い」とも言われたと主張していた。

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