- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

東京消防庁は8日、マラソン大会に参加した50代の男性の命を救ったとして、現場に居合わせた5人に消防総監感謝状を贈った。5人は連携して心臓マッサージや自動体外式除細動器(AED)での処置、119番をした後にその場を立ち去っていた。「名もなきヒーロー」を探すツイートなどに寄せられた情報から命のバトンをつないだ5人を見つけ、神田消防署の川原省太署長が直接、感謝の気持ちを伝えた。
5人が応急手当てに奔走したのは、10月16日にあった「東京レガシーハーフマラソン2022」。男性はスタートから約12キロ地点、東京都千代田区内の路上でふらついた後に倒れた。
この記事は有料記事です。
残り892文字(全文1167文字)