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世界風力会議(GWEC)のアラスター・ダットン洋上風力上級顧問は8日、秋田市内で毎日新聞のインタビューに応じ、日本の洋上風力の可能性に強い期待感を示した。主なやりとりは次の通り。【聞き手・猪森万里夏】
――ロシアのウクライナ侵攻後、エネルギー安全保障が世界中で話題になっています。
◆洋上風力は国産のエネルギーだ。過去25年間、洋上風力は三つの側面で考えられてきた。環境面、コスト面、そして安全保障だ。エネルギー安全保障はこれまで重視されてこなかったが、今では日本も含め世界中で最も注視されている。
――2030年までに1000万キロワット、40年までに3000万~4500万キロワット導入という日本政府の目標は達成できますか。
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