大阪府立高の「2校1部活制」、23年度から導入へ 近隣校がペアに

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大阪府教育庁が入る大阪府庁別館=大阪市中央区で、曽根田和久撮影
大阪府教育庁が入る大阪府庁別館=大阪市中央区で、曽根田和久撮影

 大阪府教育庁は8日、近隣にある二つの府立高校がペアとなって一つの部活動を運営する「2校1部活制」を2023年度から導入する方針を明らかにした。まずは土日や長期休みの練習で始める。その後、平日の練習にも広げ、最終的には合同チームでの大会参加を目指す。吉村洋文知事によると、全国初の取り組みという。

 この日開かれた府総合教育会議で制度案が示された。少子化による部員不足や教職員の長時間労働など部活動を巡る課題を解消するのが狙いで、吉村氏が8月に検討を指示していた。

 「部活動大阪モデル」と名付けられた制度案によると、対象は全日制の府立高のうち、体育科のある高校や独立して練習できる高校を除く約80校。ペアを組むのは自転車で15分程度で移動できる高校を想定し、スポーツ系に限らず文化系の部活動も含める。指導者も外部から呼ぶことを検討する。

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