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プロ野球パ・リーグで最下位となった日本ハムで今年、大化けしたのは「キツネ」だった。一大ブームを巻き起こした「きつねダンス」は「BIGBOSS」とともに新語・流行語大賞の候補に入り、球場を飛び出して大盛り上がりを見せた。今さら聞けない人気の理由をここで、詳しく紹介する。
座って踊れる簡単さ/動物の擬人化ブーム/頭に耳付けて一体感
10月20日のドラフト会議。日本ハムから1位指名を受けた日体大の矢沢宏太投手(22)は夢だったプロへの切符を手にした。晴れ舞台で感極まる表情。ん? その頭の上には、不似合いなキツネの耳のカチューシャがちょこんとのせられていた。ファンからは、早くも「入団を確信」と喜びの声が聞かれた。
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